HOSOMEのガチンコ対バンBATTLE!2!!終わりました!

こんにちは!


HOSOMEのガチンコ対バンBATTLE!!!ROUND2!!!無事終了しました。
出演してくれた、シゼンカイノオキテ、どついたるねん、ギャーギャーズ、LADY FLASH、そしてPAオギノくん、物販&振る舞い酒ガールの桃ちゃん、Meleの皆様、フライヤーデザインのmugumoogさん、そしてご来場くださった皆々様、本当にありがとうございました!!!!!!

本当にどのバンドもヒリヒリした気合の入った演奏で、手前味噌ですが本当にいいイベントになったのではないかと思います。


以前のブログにも書きましたが、こうして一回一回、身内ノリややっつけ仕事的なライブを排除していけば、
毎日毎日ライブハウスでこうした真剣でおもろいライブが頻発すれば、
お客さんはライブハウスに帰ってくるのではないだろうか?とイベント中もの凄く考えました。


近年、フジロックとかサマソニとかエゾロックとか何でもいいんですけど、一年お金貯めてフェスに遊びに行くって人が多いと聞きました。
(余談ですが私は病弱ですので、灼熱の太陽の下朝から晩までライブ見るのに耐えられません。トイレが汚いとか、テントに泊まるのとかも嫌いです。本当に価値のある国内外アーティストもそんないっぺんに見て、本当に一つ一つのライブを楽しめるのかっていうと結構辛かったです。やからここから先の内容は今のフェス至上主義的な人たちとは分かり合えない内容かもです)自称音楽好きって人は多いのに、そうやってお金貯めてフェスに行く人は何万人といるのに、
何で身近な所にあるライブには誘ってもあんまり見に来てくれないいんやろうか?とか考えてました。


そういうフェスだけは…!て人は海外旅行にでも行くのと同じような感覚で、要は皆で集まって騒ぎながらお酒の見ながら遊びたいのかなぁとか考えたのですが、
それでも音楽フェスを選ぶって事は、事情はどうあれ、やはり音楽好きって事には変わりないんですよね。
せやったら、やっぱり日常的にライブをしている私たちに責任があると思います。


普段そこにあるライブが面白くないから、皆フェスに流れてしますのやと。
実際よく分からんイベントもたくさんありますし(メジャー、インディー問わずですよ!)、そこにはやっぱりよく分からん演奏者も負の連鎖で集まってしまいます。
で、たまたまその場に居合わせてしまったら…
そりゃライブハウスつまらんってなるわなあと。


今回こうやって挑戦状を各バンドに叩きつけて、
これはお遊びや馴れ合いのイベントじゃないです、と意思表示をしてようやくガチンコバトルが実現しました。
そしてええ演奏を連発してくれた出演者の皆様にほんまに感謝してます。
こんな暑苦しい趣旨のイベントに付き合って下さって、ありがとうございました。
やけど、我々はロックのバンドやのでもっともっとやらねばならないと思います。
そういう戦いの場としてガチンコバトルはまだまだ続きますので、よろしくお願いします。


ほんとうに関わってくださった皆々様、ありがとうございました!!!!!!