「kocorono」見てきました。

kocorono完全盤(紙ジャケット仕様)

kocorono完全盤(紙ジャケット仕様)

こんにちは!

紙のおとうた通信3月号に来月のワンマンの広告載せてもらいました!
めっちゃかわいい、しかも内容濃すぎるフリーペーパーです。大好き!
ぜひ、手にとって見てください!つぶやきも凄いです!    http://otouta.net/


ところでHOSOMEは練習してます。こんな感じです。

練習後の比較的和やかな感じのシーンです。
でもぴりぴりしている時もあります。
そういう場面て、できるだけ誰にも見られたくないものです。
大概、私が中島君に詰められてたり…。かっこいいもではないです。
けど、先日見に行ったbloodthirsty butchersドキュメンタリー映画kocorono」はそんな姿も包み隠さず映されてました。

吉村さんが怒るシーン、メンバーに八つ当たりするシーン、そういったバンドの日常や、所属事務所との厳しい話し合い、お客さんの少ないライブなど、バンドが置かれてる現状も赤裸々に綴られてます。
吉村さんの「金があればなぁ…」という呟きは物凄くリアルで、ブッチャーズのようなインディーズシーンでもメジャーシーンでも着実にキャリアを積み、国内外でも認められているバンドでも食べていけてない現実はショックでした。
田渕さんと吉村さんとお子さんのスリーショットが劇中には度々出てくるのですが、この3人の生活ができるかできへんか、重くのしかかってきます。
せやけど、全て背負って、いまを生きていく為に戦っているブッチャーズの音楽への姿勢、とてもかっこ良かったです。
そりゃ、和気あいあい余裕こいてバンドはできへんやろうと思います。
出してる音の重みが全く凄いです。
ブッチャーズでもここまで追い詰めて真面目にやってるのに、私ときたらまだまだ足りないと実感してます。

 ← 関西一のお気楽キーボーディスト

実は私はブッチャーズを全く通らず、吉村さんの弾き語りを一度ライブで見ただけという状態で、皆すごくいい映画やっていうので超ミーハー気分で見に行ったのですが、もう衝撃を受けまくりです。
ヒリヒリしてます。
何だか上手く言えませんが、不器用やけど自分の信念を貫く覚悟を決めた人の生き様や、その人達が出す音楽にたくさんの人に触れて欲しい気持ちです。
ぜひぜひ「kocorono」見に行ってみて下さい。
心斎橋のシネマートで3/11迄ですよ!
レイトショーで1200円とお安い!!!!


 あ!LARGE400のライブが決まってる!



もちろんHOSOMEワンマンもよろしくお願いします!