HOSOMEのガチンコ対バンBATTLE!!!終わりました。ごあいさつ編

こんにちは!


NEW!アーティスト写真です!ドカーン!
芦田さん!ありがとうございました!


ところで、遅くなってしまいましたが、
「HOSOMEのガチンコ対バンBATTLE!!!」無事終了しました。
見に来て下さった皆々様、出演してくれたParadiska、BOMB KETCH、パイプカットマミヰズ、King benny Parkの皆々様、
PAの荻野君、フライヤーを作って下さったmugumoogさん、物販&振る舞い酒ガールになってくれた桃ちゃん、グリコさん、
場所を提供して下さったMeleの皆々様、その他関わって下さった皆々さま、
本当にありがとうございました!


今回は、桑野君が各バンドに「HOSOMEを倒しに来て下さい」と挑戦状を送りつけて開催となったイベントですが、
仲良しがいいに決まってるのに何故そんな事をしたかと言いますと、
最近圧倒的に面白い、かっこいいイベントやライブが少なすぎます。
それには、それぞれ事情があっての事だと思うのですが、
私たちのやっているロックというジャンルはやはり、「やるかやられるか」という基本姿勢があるべきなのです。
そういうギリギリの所からいい曲やライブが生まれていくのだと思っています。
そんで、ヒリヒリした真剣な姿勢に見る人も共感し、もっと何かを期待して次も来てくれるんだと考えています。
だから、仲良しのなあなあなイベントじゃ駄目だったのです。


思えば私がバンドを始めて出入りしだした頃のベアーズやブリッジてちょうど関西ゼロ世代というシーン?が盛り上がりそうになっている瞬間だったのですが、
いつ、どのライブを見に行っても、何かやったる!負けへん!みたいな凄い勢いのある雰囲気でした。
やけど、そこから繰り出されるライブはほんまに考えもつかへんような圧倒的なもので、
それに巻き込まれてライブに通うけどまだ何もできてない自分が悔しくて…みたいなもうパワーのるつぼのような感じでした。


今、大阪は集客が難しいという理由で、ツアーなんかでも飛ばされたりするのですが、
なんでお客さんが来ないかっていったら、ライブはおもんないと思ってしまってるからですよね。
ほんで、そういう現状を作ってしまったのも私たちやと思っています。
今やからこそ原点に戻って、真剣に戦わねばならないという気持ちです。
今回のガチンコバトルでは、自画自賛になってしまいますが、どのバンドも私たちの意志に賛同してくれて、
もの凄いライブをしてくれました。
いい喧嘩やったな〜と思います。
ライブを終えた後、まだまだ世の中捨てたもんやないと思えました。


何か長々書いてしまいましたが、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
第二回は11/24(土)同じくMeleでの予定ですので、
ぜひご予定を調整して遊びに来て貰えたら嬉しいです。


ありがとうございました!


次回は写真でガチンコバトルを振り返ります。


 BOMB KETCHの岡さんとまさるさんと私。